ウェブサイトを早く立ち上げるメリット

ウェブサイトは早く立ち上げた方がいろんな意味で良いことが多いと思います。

早く立ち上げるメリット

(1) 世の中は絶えず変化しているが、企画したときの状況(市場/自社)から変化が少ないうちに運用に持ち込める。
(2) 時間を掛けないため、必然的に費用を抑えることが出来る。低リスク。
(3) 新しいサイトによって新しい効果(新分野の売上など)を得ようとしている場合、その結果を早く得ることが出来る。

時間的にどのくらいが望ましいかを考えると、着手から1〜3ヶ月までにオープン、というイメージでしょうか。半年、1年、公開せずに置いておくのは「スピード感に欠ける」と思います。

早く立ち上げるには

新しいサイトにやりたいことを全部込めようとすると、それらの準備、実施、チェックに多くの時間(お金)を費やすこととなるため「サイトは顧客が評価するもの」と考えた場合それはリスキーでもあります。
なので、初期の制作範囲は狭くすることが必要です。
「とにかくまずこのことはやりたい」という最低条件をオープン時の目標にします。
(もちろん全体のボリュームが少なくて充分早く立ち上げられる場合はその必要はありません)

そうすることで、細部にも目が行きやすくなるので、コンテンツのクオリティーを高めることにつながります。
沢山の種類のことを広くやるのに時間を掛けるより、1つの種類の質を上げることに時間を掛けた方が良いものが出来ます。例えばお問い合わせフォーム1つにしても、作り方次第でコミュニケーションが変わります。
その1点に注力出来るのはそのときしかなくて、他のことをやり始めたらいずれにせよ、それは忘れがちになることを考慮するべきです。

PDCA

Plan Do Check Action のサイクルに当てはめると、サイトのオープンは “Do” にあたります。
そこから運用を開始し、反響や売上げなどを見ていくのが Check、そして良くないところ足りないところを修正するのが Action になります。
このタイミングで、次のコンテンツを投入する(Do)こともあり、それはそれで独自のPDCAを回すことになるかもしれません。

とにかく、世の中は変化し、顧客のニーズも気分も、会社の体制もみんな変わっていきます。1つの形がいつまでも通用し続けることはあり得ません。
状況を見ながら、サイトも変化させていくものだと考えて、長期の目標と、短期の目標を分けて、柔軟な運営をすることが大事です。

PDCAを回すことを前提に考えると、サイトのオープンは単にきっかけに過ぎず、全身全霊を込める必要もありません。むしろその後、いかに丁寧にフォローしていくか、いかに息切れせず長く運営していくかに注意を払ったほうが得策です。